公党の、しかも政権与党の公式アカウントの発信としてあまりにも低レベルな内容に有権者の間で動揺が広がっています。詳細は以下から。

公明党の公明党の公式ツイッターアカウントが6月21日の11:50に「3つのKでわかる 共産党ってどんな党?」という見出しのツイートを行いました。
公明党によると3つのKとは汚い、危険、北朝鮮とのことで、このツイートのためにつくったと思われるポップな画像までわざわざ添付してつぶやいています。その内容は以下の通り。

(魚拓)
政権与党の一角を担う公党の、しかも「平和の党」を標榜してきた公明党の公式アカウントによるあまりにも下品な誹謗中傷にネット上は騒然。多くの人がなりすましアカウントではないかと疑うレベルでした。
しかしこのアカウントはツイッター公認マークのついたれっきとした公式アカウント。中の人の暴走かとも思われましたが、同日の18:45現在でも削除されることなく堂々と残されています。
内容については「お前が言うな」「巨大ブーメランだ」という指摘が多数寄せられています。
国政では自民党にべったりで、安倍首相すら答弁を押しとどめた金田法相を公明党の佐々木さやか議員が絶賛するなどハイエナというよりもコバンザメ状態でありながら、大阪府では自民党と対立する維新の会にしっぽを振るなど、その場その場で権力に擦り寄ってきた事実を指摘する声は少なくありません。


なお、この演説で佐々木議員は創価学会の牧口常三郎初代会長を獄死させた治安維持法を「適法だった」とする金田法相を全力で擁護しながら、共謀罪を平成の治安維持法と呼ぶことを「事実に基づかない国民を欺くプロパガンダで断じて許すことはできない」と絶叫するというウルトラC級の離れ業を展開しており、必見です。

公明党の公式アカウントですら「治安維持法は、天皇制を批判する思想を持つ人や団体を処罰した悪法です」とツイートしているのですが、佐々木議員の金田法相擁護は党内不一致ということなのでしょうか?
なお、「テロ等準備罪法の対象は、テロ集団や暴力団などが行う重大犯罪の準備行為であり、一般の人は関係ありません」という部分はBUZZAP!でも繰り返し指摘したように完全にデマです。
また、北朝鮮に関して言えば、公明党は日本の公党としては他のどの党よりも早く1972年に竹入委員長が訪朝し、金日成の個人崇拝体制(チュチェ思想)を賛美して共同声明まで出しています。
また1997年には、金正日総書記就任に際して、当時の公明党の藤井富雄代表が以下のような丁重な祝電を送っています。

都議選に向けて創価学会員に檄を飛ばすつもりでのツイートなのではないかという推測もありますが、ツイッターは党機関誌ではなく全世界に開かれたSNSです。その場でこのようなツイートをすれば「一般人」がドン引きすると気付かなかったことは、公明党にとっては大きな痛手となりそうです。

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